- 姫路市
加古川市 ベランダからの雨漏り修理と防水工事、できるだけ長持ちする外壁塗装希望!
施工前
- 工事内容
- 外壁塗装;超低汚染リファイン1000MF-IR(ASTEC)
塗装色;8088(3分艶)
付帯部塗装;マックスシールドF メロウグレー
天井塗装;メロウブラウン
ベランダ;塩ビシート(北・南面)アングルをメロウグレー
シーリング工事;オートンイクシード - お客様名
- Y様
- 施工エリア
- 加古川市
外壁塗装
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足場組立が完了。洗浄水や塗料が飛散しないようにメッシュシートの取付けも行います。
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洗浄前、外壁の状態です。
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コケや汚れに威力を発揮するFRS洗浄を行っています。
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外壁の高圧洗浄です。細部までじっくりと一日かけてカビ・苔などの汚れを除去します。
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既存のコーキング(シーリング)現状です。
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既存のコーキングを撤去後、ボンドブレーカー貼り付け作業です。目地の動き(ムーブメント)が比較的大きいと判断されるような場合、目地底面へシール材が接着しにくくするものを使います。
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ボンドブレーカー施工後です。目地幅や深さによって、適切な下準備を行います。
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シーリングの密着をよくするためにプライマーをたっぷり塗布します。
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シーリング材を打設します。
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シーリングをならして仕上げます。窓廻りも丁寧にシーリング施工すれば水が建物内に侵入するのを防げます(^^)
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外壁下塗りにプレミアムSSシーラープライマー使用します。細かな部分から塗り残しや液だれを防ぐ「刷毛取り」をします。
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それから、広い部分をローラーを使って、ムラのないように塗っていきます。
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超低汚染リファイン1000MF-IRを中塗りします。無機成分の配合により業界最高水準の汚れにくさを実現した【超低汚染性】の機能を持つ塗料です。刷毛取り作業です。
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外壁中塗りを塗っています。従来のフッ素樹脂を凌ぐ【超耐候性】など優れた機能を発揮します。ムラのないように丁寧に塗っていきます。
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上塗りの刷毛取りです。手間のかかる細かな作業ですが、下塗り・中塗り・上塗りの度に、刷毛取りをしています。
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超親水性を有するため、汚れが付着してもその汚れを雨水が洗い流し、外壁の美観を長期間保持します。
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外壁の上塗り完了です。つやを抑えた3分艶が落ち着いた色合いに仕上がっています。
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軒天の下塗りはプレミアムSSシーラープライマーを使用。
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軒天の中塗りはマルチエースを使用します。刷毛取り作業です。
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防カビ・防藻効果を持った塗料で、低臭・低VOCのため、人にも環境にも優しい塗料です。
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軒天に上塗りです。中塗りと同じ塗料を使用。下塗り・中塗り・上塗り3工程に必ず刷毛取りを行っています。手を抜かず丁寧に作業します。
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つや消しタイプなので落ち着いた仕上がりになります。
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パネル(天井見切り)ケレン作業をします。表面の汚れやサビなどを落とし、塗料が密着しやすくなるための手作業です。
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ケレン作業後です。
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下地処理後、下塗りです。ミッチャクロンAB・Xを塗装していきます(刷毛取り)
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パネル(天井見切り)全面をローラーで下塗りしています。
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次に、マックスシールド1500Fを使用して中塗りします。
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さらに、上塗りを均一に吹き付けていきます。
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たて樋の下塗り;フッソUVコートⅡ。耐久性のあるフッ素塗料を使用します。
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軒樋の上塗り;フッソUVコートⅡを塗っていくと、ツヤ感が蘇ります。
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シャッターBOX下塗り(刷毛取り);エピテックプライマー
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シャッターBOX下塗り;全体にムラのないようローラーで塗っています。
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中塗りには、戸建て、工場、アパート・マンションの外壁をはじめ、付帯部にも塗布することができる多用途塗料マックスシールド1500Fを使用。
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シャッターBOX上塗り;中塗りと同じ塗料を使用します。
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天井見切り部分;ケレン作業です。
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天井見切り部分に下塗り;ミッチャクロンB・X
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天井見切り部分に中塗り;紫外線や雨などの塗膜の劣化原因に対して強い耐候性を発揮するマックスシールド1500Fを使用します。
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天井見切り部分に上塗りです。中塗りと同じ塗料で塗り残しなく塗っていきます。
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破風に下塗り;密着性を高めるため、プライマーを塗っていきます。
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破風に中塗り;光沢感のある美しい仕上りになるマックスシールド1500F使用。
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破風に上塗り;低汚染性が特徴のマックスシールド1500Fを使用。
雨漏り修繕、ベランダ防水(塩ビシート)
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雨漏りしていると伺ったベランダの様子です。
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カビやコケが発生しています。水分を多く含む箇所では カビやコケが発生しやすくなります。下地の状態を確認していきます。
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防水シートをめくると、下地材の木は腐っています。水分を含むと時間をかけ木は腐っていき、伝わる水分は隙間を探して低い所へ流れていくため、雨漏りの原因になります。
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下地の張り替えを行い、下地補強・補修を施工しました。防水工事の場合、トップコート(表面)だけを観察するのでなく、下地や周辺がどんな様子なのか、確認する必要があります。
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既存シート撤去すると下地はこのような状況です。防水工事を施工する際に、必ず下地の状態確認は必要です。下地の乾燥・清掃をし、プライマーによる下地処理を行います。
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シートを張り付ける際、しわや空気が入らないようにします。張り付けた後、モップ・ローラー等で十分に圧をかけて密着させます。
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溶剤溶着又は熱融着で、ジョイント部すべてを接合します。接合幅は40mm以上とします。接合後点検をし、不良個所があれば補修をします。
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立ち上がりやコーナー部を補強します。端末部は押さえ金物などで固定し、不定形シール材で途切れないように接合部をシールします。
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ベランダ防水工事の完了です。これで安心してお過ごしいただけます。
お客様の声
担当者からのコメント
この度は、ご指名いただき、ありがとうございます。
そして、職人との秘密の日記帳へ愛あるお言葉、小林・ニャット共に励みになっております。また、いつも優しいお気遣いをありがとうございました。
塗装工事が完了しましても、その後の点検等がございますので、不具合などがありましたら、お気軽にお声がけ下さい。
また、次回の塗り直しの際には、時間の余すことなく納得いくまで、じっくりとお付き合いいたします!
こちらこそ、末永くよろしくお願いいたします。
この度は、ありがとうございました。
足場組み~足場撤去まで、手を抜く事なく終始ていねいで、確実な仕事をしていただいた印象です。
職人さんも、いつもニコニコしながらていねいな作業をされるので、ご近所で評判になっていたのは本当です。社長さんの人柄でしょうか。ご指導でしょうか。本当に感じが良かったです。