こだわりの建物診断DIAGNOSIS
屋根・外壁は、
定期的なメンテナンスが必要です!
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ヒビ割れ
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コーキングの
劣化 -
チョーキング
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塗膜の剥がれ
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コケ、カビの発生
建物を保つだけではなく、外壁には建物そのものを守っていますが、時間の経過とともにその機能は低下します。
築年数が同じ建物でも、劣化の進み具合は異なります。
また、同じ建物でも陽の当たり方や湿気のこもる箇所によって傷み方が違うので、メンテナンスの仕方もそれぞれ違います。
建物の適切な診断が欠かせません。
どんなに耐久性の高い高級塗料をつかっても、建物の傷んだところが正しく補修されていなかったり、下地処理が適切にされていなかったりすると、その力を発揮できません。
建物のどこがどの程度傷んでいるのか、そして、どんな補修が必要かを知ることが、外装リフォーム成功の第一歩なのです。
当社では、すべてのお客様に対して、屋根・外壁の診断を実施しています。
屋根・外壁のプロとして、どのようなことをチェックするのか、このページでご紹介していますので、ご確認ください。
お医者様が問診してから
処置するのと一緒です!
診断内容
1基礎の調査
まず初めに基礎を調査します。
大まかに建物外周を打診棒でコンクリートに浮きがないか、また目視でひび割れなどないかを調べます。
基礎を調べる理由は、この建物が塗装できるかどうか判断するためです。 基礎がボロボロで数年後に傾くかもしれない建物の場合は塗装どころではありません。
基礎が健康だという事を確認しないうちに塗装を進めるのは危険だという事です。
2壁の調査
次に壁を調査します。
主な内容は
- 1. 打診試験
- 壁に浮きがないか打診棒で叩いてしらべます。
浮いている場合、塗装ができない場合もあります。
- 2. ひびわれの確認
- ひび割れの箇所には補修が必要です。
ハウスレンジャーではひび割れの大きさに応じて補修方法を決めています。
3サイディングの場合
お客様の外壁がサイディングの場合はさらに
- 1. 通気工法の確認
- サイディングボードが壁に直接貼っていないか調べます。
直接貼っている場合は塗装ができません。
裏側の湿気が抜けず塗装がはがれてしまいます。
- 2. シーリングの目地深さの測定
- こちらでは傷んだ目地の深さを測定します。
十分な深さが無いと打替えの際に強度がでない可能性があります。
その場合は目地のカバー等をおすすめする場合もあります。
4屋根の診断
- 1. 瓦表面の診断
- 瓦の種類によって診断方法は様々ですが、屋根の上に上がりまず
表面をしっかり確認し、塗装可能か見極めます。
屋根の下からでは絶対にわかりません。
- 2. 板金部分の診断
- 棟や谷といった鉄板も確認します。
留めている釘が抜けていないか、錆で穴があいていないか、
しっかり確認します。
5雨樋、雨戸、その他付帯部
- 1. 雨樋の診断
- 雨樋はつまりがないか、変形していないか、ちゃんと雨水が流れているか確認します。
また塗装をする際は、外壁や屋根に比べて長持ちしないようであれば
交換をすすめさせて頂きます。
- 2. その他付帯部
- 建物によってはその他にも劣化している場所があります。
傷んでいるかどうか、塗装できる部分かどうか、目視で確認します。
その際、望遠鏡を使用して詳しく目視します。
6ベランダ防水
- 1. ベランダ防水の診断
- 防水塗膜の劣化を確認します。また打診棒を用いて、下地に浮きが無いか確認します。
浮きがある場合はそのまま塗装をした場合剥がれてきますので確認が必要です。
また塗装をしていないベランダも劣化の度合いに応じて防水塗装をおすすめします。
上記以外にも診断する項目はまだありますがこのぐらいはしっかり診断しないと、「お客様の建物を長持ちさせる最適なご提案」はできません!
ハウスレンジャーではお客様の大切なお家の状態をよく知って頂き、その上でご提案をさせて頂いておりますので、上記の診断項目は全て写真に撮影し、診断書を作成しております。
まずはこの「正しい外壁診断」を行い、診断書をご提出する事、外装リフォームを成功させる大事な第一歩なのです!!
診断結果のご報告
当社ではお客様の建物についてお調べし、どこが劣化しているか、1つずつ写真と共に解説したレポートを作成しております。
特に、工事がおわったときいに、ビフォーアフターで比較するときの資料としても使えますので、安心して施工をお任せいただいております。