加盟していたからこそわかった外壁塗装の見積り一括サイトの真相とは!?
今は退会して加盟していませんが、実は弊社も一括見積りサイト(ポータルサイト)に加盟していたことがあります。 そのようなポータルサイトを利用した方か...
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はい。もちろん、無料で、診断・ご提案させていただきます。
複数の会社に見積もりや診断書をじっくり見るだけでも、塗装工事への理解が深まると思います。
ぜひ、参考になさってください。
見積もり後の押し売りやしつこい営業、電話勧誘などはいたしませんので、どうぞご安心ください。
複数見積もりを取る場合、できるだけ同じ条件になるように揃えることが大切になってきます。
例えば、A業者は、目地部分のコーキングを取替える(古い部分は撤去し、新しいものに打ち替える)仕様になっているけど、B業者は、取替えずに補修のみ行うとなった場合、金額の差が生じるのは当たり前です。
いくら安くても工事内容が違えば安い買い物とはいえません。
車のように、グレード別でハッキリ分かればいいのですが、塗替えの場合、少し難しいかもしれません。
塗料のグレードだけではなく、工事内容のグレードもしっかりと検討してください。
【ハウスレンジャーからのオススメポイント】
①工事をする範囲(家のどの部分が含まれていて、含まれていない箇所があるのか?)
屋根や壁の塗装、雨樋などの附帯部分、基礎部分など‥‥
②工事の仕様の確認
どんな塗料を使い、何回塗るのか?また、下地処理など‥‥
③工事日数の確認
何人の職人さんが来て、何日間工事するのか?
④ホームページなどや会社訪問など
具体的に、どこにあって、どのくらい時間がかかって工事をしに来てくれるのか?
⑤実際に使用する塗料の写真や缶数など…
比較材料として考えるのもいいかもしれませんね。
こういったことを確認して分からないことは質問してみて下さい。
的確に答えられない業者には依頼しない方が賢明だと思います。
事前に、ご準備していただけるのであれば、寸法の入った建物図面(立面図等)があると、大変ありがたいです。
そのほかは、特に準備して頂くことはございません。
窓やサッシの際から黒いシミのような跡がついてしまっているのを見かけます。
お客様から、「このシミはキレイにならないの?」と尋ねられます。
どうして、黒いシミがついてしまうのでしょうか?
その理由の多くは、サッシの周りやベランダの端、水きりのない窓、サイディングの継ぎ目などについてしまうほこりや汚れが、雨水に流されて、壁を伝うことが原因です。水切りなど端の処理がされているかいないか、設置の際しっかりした施工がされているかどうかによっても変わってきます。
そして、外壁の美観を損なう雨筋(雨だれ)が、シミとして付着してしまっています。
調査に伺うと、このような症状を見受けることが多く、これが気になるという方は大勢いらっしゃいます。
そこで、ハウスレンジャーからのご紹介です。
シミを防止する専用部材「雨だれストッパー」があります。
外壁の雨筋汚れを完全シャットアウト!
サッシ下の雨筋を阻止!
雨水を直接外壁に流さないため雨だれストッパーなどを設置するのも一つの方法です。
初めての塗替えなのか?何度目かの塗替えなのかによっても変わりますが、約10年位が妥当かと思います。
ただし、気を付ける点がいくつかあります。
①外壁の素材
②塗装の仕様
③日当たりや風通しなどの立地条件
によって大きく左右されることもあります。なので、一概に、年数だけでは正直にお答えできません。
ただ、以下のような症状が出はじめたら、検討してください。
①外壁の色が褪せてきた
②ツヤがなくなってきた
③汚れやひび割れが目立つようになってきた
④触ると手に粉が付く(チョーキング)
⑤カビやコケは生えてきた
⑥錆がでている‥‥などなどの症状。
弊社では、雨降りの日は、塗装工事をすることはしておりません。
雨降りの日に工事をすると…
①塗料が雨水で薄まってしまう
②塗装面が雨水でまだら模様になってしまうことがある
③乾きが悪くなるので塗膜に不具合が起きやすい…などの理由で雨天の塗装作業は中止になります。
(高圧洗浄の工程だけは、雨天でも出来ます)
きちんとした品質を保つための措置として、ご理解頂きますよう、お願いいたします。
通常では干すことはできます。
ただ、足場を組んだあと、次の日に、お家の洗浄作業に入りますので、その時は干せません。
あと、洗濯物を干す場所に隣接したところを塗る時には、半日から1日、洗濯物を干せない日がありますので、ご協力ください。
お渡ししている工程表(工事の流れをお知らせするスケジュール表)をご確認ください。
気がかりな場合は、現場の職人と相談して下さいね。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
なるほど。
きっと、「迷惑をかけたくない。」「業者に頼んでまで…」と思ってだと思いますが、義理の父親は自分で打ち替えをしていました。
もちろん、見ればすぐに分かりますが、世代もあるので、「ありがとう、大変な作業やったやろ?」とだけ伝えました。何となく、男同士の距離感…のような。
横道にそれましたが、本題です。
必ず、プロに依頼してください。
といいますのは、シーリング材の種類によっては、塗料が乗らないもの(弾いてしまう)や用途の違うものなどが、多くあります。
また、間違った施工方法で打ち替えをした後に、専門業者に依頼をしたとしても、撤去が困難になり、撤去費用が別途必要になってしまいますので、注意が必要です。
何度も言いますが、シーリングはお家を守るために大変重要なことです。
必ず、シーリングのプロにご相談して下さい。
もちろん、義理の父の家も、タイミングを見計らって、メンテナンスが必要になった時に、プロが施工いたします。
今、とても不安ですね。
お客様から、よく相談される内容ですよ、ご安心ください。
夕方の忙しい時間に訪問され、あれこれ説明を並べ立てられ、取り付く島もない状態に。
断っても、保留にしても、訪問されたり…
こんなに何回も来てもらっては困るよな…と根負けしたり…
「今日中に契約をしてくれたらこの分を値引きします。」
「値引きキャンペーンは今日までです。」
そう言われたとしても、契約を急かすような業者さんは良い業者とは言えません。
外壁塗装は、通常であれば100万円ちかくする高い買い物になります。
一般的に考えると、中古車を購入するくらいの金額になるでしょう。即決で中古車を契約するでしょうか?しないと思います。
高額であるからこそ、じっくり熟慮し判断する。
当たり前のことですが冷静に対応することが重要と言えます。
外壁塗装をお考えの方が、それに関連するホームページを探して情報収集をされると、インターネットの画面上に外壁塗装の広告が表示されることがあります。外壁塗装に興味を持たれたと判断され、そのような関連する広告が配信されるそうです。
そのような広告を私自身も何度も目にします。
その広告には『ここで頼んだら、〇〇円安くなりました』と書かれていました。
それは興味をそそられ、『つい見てしまいます…』
利用しても大丈夫なのだろうか?どんなシステムなの?
ハウスレンジャーのホームページ内【まずはじめに】の箇所にあるように、弊社も2,3の紹介サイトで登録していた過去があります。あちらこちらの紹介サイトに登録している同業者の仲間もいます。ですから、言いづらいことではありますが、質問いただいたので、きちんとお答えしたいと思います。
塗装業者の紹介サイト(ポータルサイト)を利用するメリット
①依頼すると塗装業者を数社紹介してもらい、お客様の手間が省ける
相見積りをとる場合、1社1社をお客様ご自身が選定して依頼しなければなりません。その点、紹介サイトを利用すれば一括で申し込みができ、そのサイトに登録している複数の業者から個々に連絡がきます。煩わしい手間が省けるため、手軽です。
②業者にお断りの連絡は紹介サイトに伝えればいい
仮に、3社に相見積りした場合、2社にお断りの旨を伝えなければなりません。(キャンセルスルーの方もいますが…)
紹介サイトの場合は、紹介サイトにお断りの主旨を言えば、業者に伝えてくれる点では、便利です。
塗装業者の紹介サイト(ポータルサイト)を利用するデメリット
塗装業者は工事代金(請負金額)から紹介サイト運営会社にいくらかの手数料を支払う
直接的なデメリットではない部分ですが、何より理解しておいてもらいたいことは、お客様が業者に支払った工事代金の中から、いくらかの手数料が紹介サイト運営会社に渡っています。つまり紹介サイトを経由することで、中間マージン分をお客様側が負担しているということになります。
仮に、手数料が10%だとしたら?
お客様のお家の塗装工事代金が100万円するとします。お客様から100万円頂き、10万円を紹介サイトに渡しています。
その他、お客様を紹介するたびに紹介料、加盟金や月々の会費制になっている場合とさまざまです。
過去に私自身も、紹介された時点で紹介料の発生に加え、工事が成約になれば、さらに手数料を支払ったことがあります。
集客するすべを知らなかった時は、どうしても紹介サイトに頼ってしまうということです。
ハウスレンジャーのホームページ内にある【まずはじめに】の箇所に、私自身が経験した業者側の経験談も交えて掲載しています。
またコラム記事に、さらに詳細をお話しています。ぜひ、ご一読ください。
加盟していたからこそわかった外壁塗装の見積り一括サイトの真相とは!?