加古川　ドーマー付き屋根リフォーム（カバー）・外壁塗装で安心安全、快適なお家に大変身！

施工前

工事内容: 外壁：アステック　超低汚染リファイン艶消1000MS-IR　8072ワームクレイ
屋根：ニスク　横葺NSPro　ブラウン
付帯部の色　軒天：艶消し19-90A、庇：255、雨戸：白
シーリング：オートンイクシード
擁壁塗装、波板貼替、雨樋交換
お客様名: M様邸
施工エリア: 加古川市

外壁塗装

足場の組立です。洗浄水や塗料が飛散しないようにメッシュシートの取付けも行い、高圧洗浄に入ります。
洗った部分は、黒い汚れがどんどん落ちていっていますね。じっくりと一日かけて汚れを除去していきます！
外壁の凹みに入り込んだ汚れも丁寧に落とします。しっかり高圧洗浄することで塗料の密着性・仕上がりの差が歴然と違ってきます。
外壁塗装と同じくらい大切なシーリング（コーキング）工事です。既存のシーリングを撤去して、目地の底が見ている状態です。
新しいシーリング材を打設しています。高耐久のシーリング材オートンイクシードを使用しています。
養生テープをはがし、しっかりシーリングを乾燥させます。雨水・湿気の侵入を防いで、長期間お家を守ってくれます。
塗装に入ります。破風（はふ）の下塗りです。フチ部分の刷毛（はけ）塗りからです。
中塗りです。ローラーで塗装できないようなフチや段差の所は刷毛で先に塗ります。
次に、ローラーで全体を塗っていきます。
破風の上塗り仕上げです。細部まで手を抜かず塗装します。
外壁と軒天、破風は、同様に塗装していきます。
外壁もエポパワーシーラーで下塗りです。下地の奥まで浸透し、エポキシ成分により密着性に優れています。
外壁の中塗りです。塗料が付着しないよう配線や窓などをビニールやテープで養生して作業を進めています。
超低汚染リファイン艶消1000MS-IRで上塗りです。外壁に落ち着いた風合いをもたらす艶消タイプの塗料でありながらも、高い低汚染効果を発揮します。期待耐用年数17～20年。
軒天の下塗りです。軒天の下塗り材にも幅広い下地に対応できるエポパワーシーラーを使用しています。
軒天の中塗りです。外壁と同じ塗料を使用します。この塗料の特徴は光沢を抑えた、つや消し仕上げとなります。
軒天の上塗りです。一般的な艶消塗料の汚れやすい課題を克服！艶消剤に中空ガラスビーズを使用しています。
雨戸のケレンです。塗装前に汚れを落とし研磨し、塗料のつきを良くします。根気と時間のかかる作業ですが重要な下地調整です。
雨戸の塗装です。マックスシールド1500Fは水性塗料にはない光沢感やセラミック成分による低汚染性が特徴です。
さらに上塗りします。見た目を整えるだけではなく、長持ちする施工を心がけていきます。
庇（ひさし）のケレンです。しっかりとケレン作業を行わないと、塗膜の不具合に繋がってしまいます。
庇（ひさし）に錆止めです。錆の発生を抑える機能を持ち、密着性に優れている錆止めを塗布します。
端や境目などの細かい箇所は刷毛（ハケ）に持ち替えて、細部まできっちり塗装します。
紫外線にさらされる庇や樋などの付帯部は、傷みやすいので長持ちするフッ素塗料を使用します。
水切りもフッソ塗料マックスシールド1500Fを使用して紫外線に強い塗装膜を作ります。
水切りの上塗り仕上げです。細かな部分も塗装して美観を保ち劣化を防ぎます。
基礎の専用塗料ベースガードを塗装して、ひび割れや劣化しないように保護します。
ベースガード2回目です。劣化の要因である中性化と、ひび割れからの水の浸入を抑制します。
擁壁の下塗りです。カチオンシーラーEPOは弱っている下地の浸透力に優れたナノサイズの微粒子エマルジョンで下地を強化します。
水性ケンエースを中塗りします。外壁と色のトーンを合わせて、統一感のある色に塗り替えます。
水性ケンエースの上塗りです。擁壁には、透湿性の高い塗料を使用します。
新しい波板に張り替えます。