小野市　ベージュから黒グレー系へ外壁塗装、屋根カバー工事、庇の修理

施工前

【外壁塗料】外壁塗装に使用した塗料は、アステックの超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRです
フッ素樹脂に無機成分を配合している高耐候性塗料です。また、通常配合されている防カビ・防藻剤に加えて、効果を高める薬剤を配合しているので、高い防カビ・防藻性を発揮します。お悩みの外壁汚れを解消して、美観が長持ちする塗料です。

工事内容: 外壁塗装：アステック　超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR　チャコール　3分艶
屋根カバー：ニスク　横葺NSPro　ブラック（GHK01)
付帯塗装：アステック　マックスシールド1500F
破風・軒天・樋・手すり・雨戸の色：19-90A
シーリング：オート化学　オートンイクシード
バルコニーのウレタン防水：ダイフレックス　エバーコートZero-1H
玄関庇補修（FRP防水）
お客様名: O様邸
施工エリア: 小野市

外壁塗装

足場の組立作業です。洗浄水や塗料が飛散しないようにメッシュシートの取付けも行います。
屋根の高圧洗浄です。洗った部分はコケなどの汚れがどんどん落ちていっています。じっくりと一日かけて汚れを除去します！
軒先に付いている軒樋の洗浄も行います。軒樋はゴミや汚れで詰まりやすいので、樋の中をきれいに洗浄しています。
洗浄作業は塗装にとって塗料の密着性、仕上がりの良さを左右する大切な作業です。
外壁の凹みに入り込んだ藻やホコリなどの汚れも丁寧に落とします。
外壁以外の付帯部（樋や軒天など）もしっかりと高圧洗浄していきます。
外壁のつなぎ目のシーリング（コーキング）は撤去して、目地の底が見ている状態です。新しく打ち替えていきます。
きれいに仕上げるためテープで養生後、密着を良くするためにプライマーを刷毛（ハケ）で塗布しているところです。
新しいシーリング材を打設して、平滑にならし仕上げます。高耐久のシーリング材オートンイクシードを使用しています。
テープをはがし、しっかり乾燥させます。雨水・湿気の侵入の心配がなくなって、長期間お家を守ってくれます。
外壁の下塗りに入ります。付着性に優れたエポキシ樹脂と特殊成分を配合したオールマイティーな下塗り塗料エポプレミアムシーラープライマーJYです。
下塗りが乾燥したら中塗りです。超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは一般的なフッ素塗料に比べ優れた耐候性を実現し、期待耐用年数21～26年です。
上塗りも中塗り同様のツヤを抑えた3分艶の塗料を使用します。塗り立ては青く見えますが乾くと黒に近いグレーになります。
軒天は雨漏りや湿気がたまりやすい箇所のため、防カビ・防藻性、付着力に優れたマルチエースで塗装します。
上塗りも同様の塗料を使用します。艶消しタイプなので落ち着いた仕上がりです。オフホワイトで明るくリフレッシュします！
古い塗膜が残っていると、上から新たに塗装しても塗料が密着しません。塗料のつきが良くなるように塗装前の下地調整です。
紫外線にさらされる樋などの付帯部は、傷みやすいので長持ちするフッ素塗料を使用します。
マックスシールド1500Fを2回塗りします。水性塗料にはない光沢感やセラミック成分による低汚染性が特徴です。
ベランダ床面の下地補強を行います。カチオンペーストを塗り、防水層の施工性を長持ちさせるために平滑にしていきます。
ダイフレックスのUSウレタンプライマーを床全体に塗布します。防水材との接着性をよくする働きがあります。
ウレタン防水１層目です。ダイフレックスのエバーコートZero-1Hです。壁側の立上り部分もしっかり施工します。
ウレタン防水２層目です。液体状のウレタン防水材を塗り重ねることで適正な厚みと、つなぎ目のない防水層を形成します。
最後にウレタン防水層を紫外線や摩耗から保護するトップコート（グレー色）を塗布していきます。

玄関ポーチ庇（ひさし）補修

玄関ポーチ庇の現状です。庇の天端（上面）が浮いています。天端まわりのシーリングも劣化して剥離しています。
樹脂防水が施されていた天端部分を作り直します。コンパネ（コンクリートパネル）にFRP防水プライマーをムラなく塗布していきます。
ガラスマットを敷き、ポリエステル樹脂をつけたローラーで貼り付けます。硬化すると強度と耐水性に優れたプラスチック状の防水層となります。
専用の脱泡ローラーを転がして入り込んだ空気を抜きます。硬化したら２層目を施工して、耐久性のある防水層を形成します。
FRP防水層を紫外線から保護するためトップコート塗布しました。
庇の天端に、はめ込みます。そのまわりをシーリング処理して隙間をきれいに埋め、雨水の侵入をしっかりと防止します。

屋根リフォーム工事のビフォーアフター

スレート屋根の塗膜が劣化し雨水がしみ込んでしまい、もろくなっています。塗装によるメンテナンスが向かない状態です。

スレート屋根の色あせ劣化

この屋根の上に、新しい屋根材でカバーする工事をおこなって屋根リフォームします。雨漏りの心配もなくなり、細部にわたって機能性に優れた安心・安全、スタイリッシュな屋根に生まれ変わりました！

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屋根リフォームの工事方法って？

今回は、屋根の重ね葺き工事（カバー工法）で施工しましたが、全ての屋根にカバー工法が可能なわけではありません。

✔︎ 葺き替えを検討しているけれど、カバー工法が良いの？

✔︎ それとも既存屋根材を撤去した方が良いの？

✔︎ 見えない場所だから状態もわからないし…

屋根は、あれこれ悩まれることも多いと思います。
そんなときは、ハウスレンジャー（株式会社ヒラヤマ）へご相談ください！

ドローンによる空撮にて、屋根の見えにくい箇所まで調査して、丁寧にご説明いたします。また、お客様のご予算・ご希望に沿ったプランをご提案します。
屋根のみの現地調査も無料にて行っております。気になっている方はお気軽にご連絡ください。

加古川市の屋根カバー工法

屋根カバー工法って？　←詳しくはこちらをクリック

お客様の声

外壁塗装、屋根カバー、庇の修理どれも満足の仕上がりでお願いしてよかったと、とても感謝しております。
見積もりの時も色々なパターンをだして下さったし、しつこい勧誘もなくて、話もしやすくてよかったです。
来て下さった職人さんも良い方でした。その日の作業内容や次回の内容まで、口答でも説明して下さいましたが、作業ノートも作って下さってて留守にする時は、とてもありがたかったです。
ヒラヤマさんにお願いして本当によかったです。ありがとうございました。