- 姫路市
コーキング硬化不良やサイディング浮き補修!こだわりのアクセント塗装でモダンに若返り 姫路
施工前
- 工事内容
- 外壁塗装;リファイン1000Si-IR(ASTEC)
塗装色;クエリー 3分艶
アクセント;リファインSi(ASTEC)
塗装色;サンプルの下濃い色 3分艶
屋根塗装;スーパーシャネツサーモF
塗装色;カーボングレー
付帯部塗装;フッソUVコートⅡ
破風・樋の塗装色;N-20
シーリング工事;オートンイクシード
天井塗装色;N-20 - お客様名
- M様
- 施工エリア
- 姫路市
シーリング(コーキング)・外壁浮き補修、外壁塗装
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足場組立作業完了。 洗浄水や塗料が飛散しないようにメッシュシートの取付けも行います
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外壁高圧洗浄です。 細部までじっくりと一日かけてカビ・苔などの汚れを除去します。
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軒天部分もカビや汚れが付着しているので、丁寧に洗浄します。
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シーリング(コーキング)材の経年劣化や厚み不足によってシーリング材が固くなったことが原因です。ひび割れ補修を行います。
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大きな目地のひび割れや欠損部分の補修・修復をしています。使用しているのはオートンアドハーで、耐水・耐熱など耐久性に優れ長期間にわたり性能を維持する機能を保持しています。
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サイディング(外壁材)の浮き補修。目地の部分のシーリングが剥がれて、他の外壁材(サイディング)との隙間が生じたり、出っ張って浮いたように見え、隙間ができてしまいます。
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この隙間に雨水などが浸入し、他の部分のボードにも悪影響を与えてしまうので、修繕が必要不可欠です。修繕は、釘やビスを増し打ちして外壁材(サイディング)を固定します。胴縁のところにこれまで打たれていた釘の位置から判断し釘やビスを打ちます。
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現状の効果不良を起こしているシーリングを撤去します。カッターやマイナスドライバーを用いて完全に取り除きます。シーリング部分を指で押して触ってみて、指の跡がそのまま残るようだったら、シーリング硬化不良の可能性が高いです。
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硬化不良を起こしているシーリングが少しでも残っていると、その上から新しいシーリングを打ち換えても、また不具合が出る可能性があります。十分に注意して撤去します。
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既存のシーリングを全撤去後、シーリングの寿命を延ばし、シーリングの効果を最大限に発揮できるように、ボンドブレーカー取付を行います。
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シーリングの密着をよくするためにプライマーをたっぷり塗布します。
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新しいシーリングの充填中です。
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新しく充填を行ったシーリングを キレイに仕上げていきます。
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硬化不良を起こしてグニャグニャになっているシーリングの現状です。硬化不良を起こしたシーリングを対処していきます。
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①硬化不良を起こしているシーリングは完全に取り除きます。 ②タイルやサッシに残っているシーリング材にはシンナーで拭いて完全に除去します。 写真は、完全に除去した状態です。
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目地部分の奥(底)にバックアップ材を入れ、適切な目地幅と厚さを調整します。
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気泡や空隙(すきま)ができないようにシーリング材(オートンイクシード)をたっぷり充填し、金ベラやゴムベラでしっかり押さえてキレイに整えて仕上げます。
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外壁下塗りは、エポパワーシーラーを使用しています。
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試し塗りをして、外壁の色の最終確認をしていただきます。
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外壁中塗りアステックリファイン1000Si-IRを使用しています。
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中塗りと同じ塗料を使用して、上塗りです。
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外壁材の柄の違う箇所です。外壁中塗りを行っています。
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玄関周りの外壁上塗りです。
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アクセント柄の色や仕上がりを施主様に確認していただいています。
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少し明るかったので、落ち着いたトーンの仕上がりになるように、仕上げていきます。
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アクセント柄付けをしています。塗装してすぐは、乾きムラなどがあり、乾燥していくうちに色の変化が生じます。
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2色塗り再現工法;サイディングの凹凸を活かし、趣向性を凝らした塗装に仕上げます。
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職人の腕とセンスで模様をつけ、外壁の柄を演出します。
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軒天下塗りです。軒天は湿気や雨水により水分が溜まりやすいです。湿気と防カビ性に優れた材料を使用します。
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軒天中塗りです。施主様のご要望により、軒天でも色分けを希望。
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軒天中塗りです。軒天の色分けを希望され、白色にする箇所と、濃い色にする箇所の色分けをします。
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軒天上塗りです。細部にわたるこだわりの塗装仕上げです。
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軒天の上塗りです。
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破風下塗りは、フッソUVコートⅡを使用。
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破風上塗りです。細部の仕上がりが建物の美観を高めます。
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雨樋(付帯部)下塗りです。フッソUVコートⅡを使用。見た目を整えるだけではなく長持ちするように仕上げます。
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雨樋上塗りです。フッソUVコートⅡを使用。
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庇(ひさし)下塗りです。フッソUVコートⅡを使用。
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庇に上塗りです。付帯部塗装もすみずみまで職人の手で塗っています。
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基礎塗装下塗り(1回目)アステックベースガードを使用。 基礎部分もしっかりとメンテナンスします。
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基礎塗装上塗り(2回目)下塗り同様、アステックベースガードを使用。全体の仕上がりがとっても楽しみですね♪
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雨戸下塗りにフッソUVコートⅡを使用。直射日光が当たる部分には、フッ素塗料で超耐久性を基本装備します。
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雨戸上塗りです。色合いやツヤ感が復活しました。
屋根塗装
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屋根高圧洗浄です。次に塗る塗料をしっかりと密着させるために、 コケやカビなどの汚れを隅々まで落とします。そして、1日乾燥させます。
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屋根縁切り作業です。
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タスペーサー取付です。屋根と屋根の間にすき間を作り、雨漏りや結露防止の役目があります。
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下塗り(刷毛取り)です。細かな部分から塗装していきます。
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下塗りは、アステックのサーモテックシーラー使用します。
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中塗り(刷毛取り)です。アステックのスーパーシャネツサーモF使用。
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中塗りを塗っています。フッ素遮熱塗料になります。
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屋根上塗りです。中塗り同様、アステックのスーパーシャネツサーモF使用。深みと艶が増し、鮮やかな仕上がりです。
【シーリング(コーキング)の硬化不良】グニャグニャに曲がったり、垂れ下がったシーリングを確認し、そのシーリング部分を指で押したり触ったりして、指の跡がそのまま残るようだったらシーリング硬化不良を起こしていると思われます。そして、シーリングの硬化不良は建物内への漏水の原因にもなるので、建物への影響が生じます。また、建物自体の資産価値も下げてしまうことにもなるので、適切なメンテナンスが必要になります。