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塗装前に天井に設置されている照明なども取り外します。天井の状態を確認し、清掃を行い、下地をキレイに整えます。
電気工事の配線、大きさに合わせてボード下地をはり合わせます。
壁の塗装をするためのボード下地（パテ処理）を隙間なく、はっていきます。
「パテ」とは、凹みや欠損・穴などに埋めて下地を平滑にするために下地処理の際に使用するペースト状の充填剤です。
パテの工程は、基本的にパテ処理をする部分の埃や油分・汚れ・バリなどを取り除き、乾燥させてからパテを盛り、パテの乾燥硬化後に切削や研磨を行うという手順になります。
パテ塗りは3回塗りが基本です。パテにも下塗り用・中塗り用・上塗り用に分かれており、下塗り用は粒子が荒く、中塗り・上塗りとなるほど粒子が細かくなっていきます（上塗り用パテは仕上がりに大きく影響するため粒子が細かい）
シーラー塗装中です。シーラーとは上塗り材との密着度を強め、溶材から下地をシールする（下地に吸い込まれる）のを防ぐ役割があります。
塗料の飛散防止のために、家具や窓をしっかり養生しています。
1回目の塗装が終わったら、2～3時間ほど乾燥させます。季節によって乾燥する時間は変わります。無臭の塗料だとしても換気を行います。
中塗りを吹付け作業中です。
2度塗りすることで、ムラがなくなり、キレイに塗ることができます。
壁も同様に、時間をかけて乾燥させます。換気をすることで、塗料の乾きも良くなります。
壁の色も乾燥していくと次第に、色のわずかな変化が見られます。
壁、廊下など順番に塗装をしていきます。
天井の総仕上げに取り掛かっています。
黄緑色の壁が乾燥し、明るく発色しています。
窓廻りの壁も落ち着いた色に仕上がりました。
天井・壁は、遮熱・断熱効果のあるガイナ(GAINA)で仕上げています。夏の暑さを室内に侵入させない効果があり、冬は暖かい空気を室外へ逃さない効果があります。
巾木とは、壁と床の取り合い部分に取り付ける部材のことです。この巾木を床に塗る塗料が付かないようにシーリングテープで保護しています。汚れがないように清掃します。
１度目の塗装です。
２度目の塗装です。
ナノコンポジット技術による「ガラスの薄膜」が、床・壁・家具などの表面をコーティング。塗るだけで、床の滑りを防ぎ、キズ・汚れから守ります。メンテナンス不要で、長期間効果が持続！
塗膜の上に付着した汚れを水拭きするだけ！ペットの爪キズや椅子の引きキズから素材を守り、水・油をシャットアウト！耐熱性・耐薬品性が高く、紫外線による劣化を防止。素材の美しさ、そのままに!
ショールーム内の壁や天井をまじまじと見て、触って、実験機も試したり…
大好きなワンちゃんの臭い、滑る床も心配され、ワンちゃんの歳も考慮して、快適な空間を！とリフォームされました。
ショールーム内には、ガイナ(GAINA)のイメージカラーと言われる黄緑を室内塗装しています。
「今までは、壁紙は、白が無難！と思っていたけど、塗っている壁を見て、感じがつかめた!」
実物を見て、家の中ならワントーン明るくてもいい感じね♪と、イメージをつかんでいただけました！
長年、悩んでいたので、工事をお願いして良かったです。
色を考えるのも楽しく、実際、事務所にお邪魔してスタッフの皆さんとお話しでき、安心して頼むことができました。シンプルな室内だったのが、壁にこんな色を使ってもおかしくなくて、印象がガラリと変わりビックリです。もちろん、ワンコが滑らずに暴走している日常ですが、臭いはもちろん、室内温度を体感すると、もっと早くにしておけばよかった！と思いました。
このたびは、お世話になりました。本当に喜んでもらえて、スタッフも職人も励みになります。
ワンちゃんにやさしい滑りにくい床に 変身し、水や汚れは、水拭きだけで簡単に落とせるので、お手入れ簡単。ご家族の時間を第一に、過ごしてください。
工事前とガイナ(GAINA)塗装後では、結露の違いに、みな驚き！！ しかも明るく、室内が暖かくなり、快適なリビング空間へ変身しました。